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鴨川シーワールドが国内初のシャチの人工授精に挑戦 (東京新聞 2014.11.9 朝刊)



 長い間、ブログ更新をさぼってしまいました。


 2014年11月9日付、東京新聞の朝刊1面に、素晴らしいニュース、『鴨川シーワールドがシャチの人工授精に挑む』という記事が載りました。




 今回の記事で特筆すべきは、『(鴨川:筆者注)シーワールドは人工授精に備え、シャチをステージ上に横たわらせ尿を採取し発情期を調べる訓練などをしてきた』、『使用する冷凍精子は、姉妹水族館でもある米国シーワールドのシャチのものになる可能性が大きい』と書いてあることです。


 私の以前の記事でもふれたが、米国のシーワールドでは、Kshamank、Tillkumというオスが人工授精に何度も成功している。

 精子の冷凍、解凍技術も確立されている。



 鴨川の方の負担になっては申し訳ないが、人工授精に成功するのは、時間の問題だと思う。


 一時期は、7頭ものシャチがいた鴨川。

 また、『うゎーー、いっぱいいるー』と子ども達が歓声をあげる、シャチだらけのプールになってほしい。


  
追伸、 ブログ更新をさぼっている間に、ラビーの第2子ルーナの誕生、ステラの第5子リンの誕生、オスカーの死亡、ビンゴの死亡という出来事があった。

 海外の水族館のシャチ達の動向もあわせ、おいおい他の記事も更新していきたい。
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哀悼 オスカー 2012/12/20



 鴨川シーワールドの雄シャチのオスカーが20日に亡くなった。
 14日から食欲減退、行動緩漫など体調不良が続き懸命な治療もかなわなかったそうだ。

 豪快なジャンプでシャチの魅力を紹介してくれただけでなく、ステラの初産を手伝ったり、日本で初めての水族館2世を残してくれたり、偉大な功績がありました。
 アースと遊ぶ姿や、常連さんがやってくると背後から忍び寄って水をかけるイタズラが見られないと思うと、哀しいです。

 ただ、シャチだからこそ名前もついて、死亡がニュースにもなっているわけで、水族館では毎日たくさんの命が亡くなっているのが現実です。
 だから、オスカーの献花台を設けるといった特別な行事はやめてほしいと思います。
 こういう記事を書いていて矛盾していますが。

 アイスランドの海にいた頃のように海の仲間達と雄大に泳いで下さい。
 オスカー、さようなら。

祝 ステラ 出産 2012/11/13

 東京新聞の14日夕刊一面トップは、ステラの出産でした。



 これで、シャチの飼育頭数は、国内9頭、全世界45頭になりました。パンダ300頭に比べると、本当に稀少な飼育展示なんですよね。

 
 ところで、東京新聞の記事で気になることが。。

 『ステラとビンゴについては、鴨川シーワールドと5年4億8千万円の賃借契約を結んでいるが、赤ちゃんの所有権は名港水族館に帰属する

 えーーーーーーーーっ!?

 突っ込みどころ、ありすぎ!!

 まず、
 赤ちゃんの所有権は名港水族館に帰属するって、ブリーディングローンでは仔の所有権は貸主に留保する場合が多いのに、どうして??
 
 つぎに、『ステラとビンゴについては、鴨川シーワールドと5年4億8千万円の賃借契約』って、出産のための緊急措置といいつつ、ちゃっかり賃貸借してたのね!!
 これは、鴨川にお金が入ってくる方向だから、いいけれど。。

 ランは、どういう名目で名港に行ったんでしょうか?
『ステラとビンゴについては、~~賃借契約』ってことは、ランは賃借契約に含まれていないとすると・・
 
 もしかして、すでに名港水族館に所有権が移っていたりして orz
 
 なんとなく、5年後にランと赤ちゃんが名港に置き去りにされそうな予感

 やっぱり、『尾張名古屋は、仔シャチで もつ』 に変更決定。

 
 おめでたいニュースに水を差すのは、程々にします。

 『12日にはシーワールドから獣医師の勝俣悦子さんや、飼育員ら計5人が駆け付けた。』って、ステラは勝俣先生を待っていたのかな?

 13日朝の出産では、『すごい、さすがステラ!』と歓声が上がり、ビンゴも赤ちゃんシャチに寄り添って泳ぎ、『家族愛ってすごい』と一同感激したとのこと。

 出産前に、勝俣獣医師は、『ステラはお母さん経験もベテラン。今回も上手に産むと思うけど、心配もある』とコメントしていたそうです。
 妊娠中に移送という初めての試みで、心配だったでしょうね。
 

 子シャチたちの、健やかな成長をお祈りします

追伸: ラビーが出産後にオスカーをド突いたりして、オスカーは別居させられているけど、元気なのかな? 11月23日(ラビーの娘の名前の発表)も楽しみですね。

 
 

ビンゴ・ステラ・ランが鴨川から名港へ到着


無念だ

報道によれば、12月14日深夜2時過ぎに、3頭は移送され、15日に名港へ到着したそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20111215-OYT8T00380.htm

筆者は、1月の休館日に移送だとばかり思っていたので、出立前のステラ達に会えずじまいで、残念だ。

やはり、できることは前倒しにやらなければいけないな、と猛省。来年の目標にしたい。


とにかく、ビンゴ・ステラ・ランには、移送のストレスから回復し、あたらしい環境に慣れるよう祈っている。
出産のための「緊急要請」なのだから、絶対に、鴨川に帰ってきてもらいたい。
ビンゴ・ステラは鴨川がシャチ王国になった立役者なんだから、鴨川に骨を埋めてほしい。

名港のナミちゃんの逝去をうけて始めたブログだったが、来年も細々と続けて生きたい。

ステラの妊娠で、シャチの生殖研究について再考する



 鴨川シーワールドのメスシャチ・ステラの妊娠が公式発表された。
 もう一頭妊娠しているメスのシャチがいるとも報道された。

 鴨川のシャチについては、プロゲストーゲン投与をやめて、じゃんじゃん出産してほしいと願っていたので、今回の報道をうけて嬉しい。


stella_AI

 後だしだが、たまたまステラのAIを目撃してしまった。
 スタッフが指示を出すと、この横になった状態でランディングするのだ。
 処置中も静かで、信頼関係が確立され、非常に訓練されているという印象を受けた。

 その際、『よし、これで名古屋には行けない方便ができる!頑張れ!』と念を送ったのだが、名古屋港水族館が『鴨川シーワールドでは水槽が足りず出産が難しいことから受け入れることになった』という”大義名分”に使われてしまうとは・・

 『移送や飼育にかかる費用を全面負担』とか言ってるが、もう帰ってこないんだろうな・・人間だって、一度広いところに引っ越しちゃうと、元の狭いところじゃ住めないし。

 しかし、なぜメインプールの4頭でなく、ビンゴステラ夫婦なんだろう。。

 メインプールの4頭なら、出産でトラブルがあっても、シャチ同士で助け合えるが、ステラは出産経験豊富とはいえ、ランに介添え役は荷が重いんじゃないのか?

 そんなシャチファミリーを預っちゃって、名港さんは大丈夫なんですかね?シャチの検温すらてこずっていたのに。。
 伊豆三津あたりのほうが、近いし、出産の経験もあるし、『緊急避難』に向いてる気がするけど。。
 
 まあ、プロの決断だ。
 以前、『ステラはずっとここにいておくれ』と、搬入当時いちばん小さかったこともあり、スタッフはステラには特別な思い入れを持っているという文章を読んだ。
 いろんな事情があって断腸の思いで決めたことなのだろうから、支持するしかない。

 おめでたいニュースの記事に書くのもはばかられるが、名古屋港水族館で亡くなったクーちゃんの卵母細胞が保存されているとネットで目にするが、良い状態で保存されているのだろうか。
 ナミちゃんの卵母細胞については、どうなのだろうか。

 人工繁殖の技術は日進月歩で進化している。
 最近、『新動物生殖学』(佐藤英明編著)が出版され、ナナメ読みしただけだが、冷凍凍結精子の冷凍手順など、かなり研究が進んでいる。


 万が一の不幸の場合に、良い状態で検体を冷凍保存できるよう、名古屋港水族館も、鴨川シーワールドも、万全の準備をしていたほうがいいと思う。

 わたしは、きちんと保存されているのなら、クーちゃんやナミちゃんの卵母細胞とビンゴの精子で顕微授精してメインプールの妊娠していないほうのメスのシャチさんに出産してもらいたいと思っている。3頭いなくなってプールも広くなるのだから。

 国内の鯨類繁殖の第一人者の鴨川の獣医さんの研究の集大成になるんじゃないかと思う。

 


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