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ステラの妊娠で、シャチの生殖研究について再考する



 鴨川シーワールドのメスシャチ・ステラの妊娠が公式発表された。
 もう一頭妊娠しているメスのシャチがいるとも報道された。

 鴨川のシャチについては、プロゲストーゲン投与をやめて、じゃんじゃん出産してほしいと願っていたので、今回の報道をうけて嬉しい。


stella_AI

 後だしだが、たまたまステラのAIを目撃してしまった。
 スタッフが指示を出すと、この横になった状態でランディングするのだ。
 処置中も静かで、信頼関係が確立され、非常に訓練されているという印象を受けた。

 その際、『よし、これで名古屋には行けない方便ができる!頑張れ!』と念を送ったのだが、名古屋港水族館が『鴨川シーワールドでは水槽が足りず出産が難しいことから受け入れることになった』という”大義名分”に使われてしまうとは・・

 『移送や飼育にかかる費用を全面負担』とか言ってるが、もう帰ってこないんだろうな・・人間だって、一度広いところに引っ越しちゃうと、元の狭いところじゃ住めないし。

 しかし、なぜメインプールの4頭でなく、ビンゴステラ夫婦なんだろう。。

 メインプールの4頭なら、出産でトラブルがあっても、シャチ同士で助け合えるが、ステラは出産経験豊富とはいえ、ランに介添え役は荷が重いんじゃないのか?

 そんなシャチファミリーを預っちゃって、名港さんは大丈夫なんですかね?シャチの検温すらてこずっていたのに。。
 伊豆三津あたりのほうが、近いし、出産の経験もあるし、『緊急避難』に向いてる気がするけど。。
 
 まあ、プロの決断だ。
 以前、『ステラはずっとここにいておくれ』と、搬入当時いちばん小さかったこともあり、スタッフはステラには特別な思い入れを持っているという文章を読んだ。
 いろんな事情があって断腸の思いで決めたことなのだろうから、支持するしかない。

 おめでたいニュースの記事に書くのもはばかられるが、名古屋港水族館で亡くなったクーちゃんの卵母細胞が保存されているとネットで目にするが、良い状態で保存されているのだろうか。
 ナミちゃんの卵母細胞については、どうなのだろうか。

 人工繁殖の技術は日進月歩で進化している。
 最近、『新動物生殖学』(佐藤英明編著)が出版され、ナナメ読みしただけだが、冷凍凍結精子の冷凍手順など、かなり研究が進んでいる。


 万が一の不幸の場合に、良い状態で検体を冷凍保存できるよう、名古屋港水族館も、鴨川シーワールドも、万全の準備をしていたほうがいいと思う。

 わたしは、きちんと保存されているのなら、クーちゃんやナミちゃんの卵母細胞とビンゴの精子で顕微授精してメインプールの妊娠していないほうのメスのシャチさんに出産してもらいたいと思っている。3頭いなくなってプールも広くなるのだから。

 国内の鯨類繁殖の第一人者の鴨川の獣医さんの研究の集大成になるんじゃないかと思う。

 


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